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オパールの意味や効果 [パワーストーン 白]

今回はオパールについてのお話です。

色はマルチカラーで、黒から暗灰色のボディーカラーに、
赤や緑のプレイオブカラーがあでやかなブラックオパール
が最も高い評価を得ています。
しかし、和名である「蛋白石」は、卵の白身部分の色である
乳白色に似た色をしていたことから名づけられたと言われて
いるため、ここでは白色のカテゴリに入れさせていただき
ました。

石言葉は「才能開花、創造力を高める」
10月の誕生石として知られています。



<オパール> 和名:蛋白石

■石の特徴: 虹のような光の効果
 「二酸化ケイ素に水が加わった鉱物」と言われる通り、
 重量比5~10%の水分を含む柔らかな石です。
 水を含むことで個体が安定しているので、直射日光や
 高温の場所などでの乾燥によるひび割れに注意。
 保管の際にも湿度などの気遣いが必要です。

 虹のような「遊色効果」をもつプレシャスオパールが
 宝石として有名ですが、遊色効果のないコモンオパール
 も天然石として人気です。
 また生成のプロセスや採掘場所によって色や透明度に
 様々な特徴が見られます。
 日本でも少量産出されますが、オパールのほとんどは
 オーストラリア産です。
 地下に沈んだ砂層がケイ酸分を含む温水の作用で
 オパール化したもので、低温でゆっくりできたため
 透明度は低く、細やかな遊色効果があります。

■石の意味・効果: 自分らしさを解放する
 中世ヨーロッパでは霊能力と直感力を高めることから
 魔術的なパワーがあると崇拝。
 また、不思議な輝きで自分の姿を消すことができると
 信じられ、「盗賊の守護石」という異名を持っていた
 時期も。

 この石には創造力を高め、才能を引き出し、それを周囲
 にアピールする力もあり、さらに自分を解放するように
 導くので、引っ込み思案な人には強い味方になります。
 ただ、この魅惑的な遊色性が、人によっては捉えどころ
 のない不安感につながるかもしれません。
 それはこの石の陰と陽の両極性によるもので、自分が
 前向きなときには希望のパワーを与えてくれますが、逆に
 マイナスに働いた場合は八方ふさがりになることもあり
 ます。
 自分の精神状態に合わせて用いるようにしましょう。

■浄化法
 月光浴、水晶クラスター、燻煙

■星座との相性: 蟹座の仕事面、天秤座の金運をサポート

[蟹座]
 オパールは、優れたインスピレーション力を持つ蟹座の
 潜在能力を目覚めさせ、表に引き出してくれる石です。
 豊かな情緒を意識に結びつけ、情熱とひらめきをもって
 仕事に集中できるように導きます。
 自分の考えに自信が持てない時も背中を押してくれる
 でしょう。

[天秤座]
 オパールは古くから天秤座の守護石といわれてきました。
 天秤座が持つ隠れた才能を掘り起こし、十分に発揮できる
 ような手助けとなることで、見返りとしての正しい収入が
 得られるようにサポートしてくれるでしょう。


パール(真珠) パワーストーンとしての意味や効果 [パワーストーン 白]

今回はパールについてのお話です。

石言葉は「安産・美の追求・回復」
6月の誕生石でもあるパール(真珠)ですが、パワーストーンと
して考える方は少ないと思います。
しかし、パワーストーンとしての効果も期待できる宝石です。



<パール> 和名:真珠

■石の特徴: 層が交互に積み重なってできる
 天然・養殖・海水・淡水と、様々な環境で生成されていますが、
 養殖真珠発祥の地である日本では特に馴染み深い宝石です。
 6月の誕生石として、冠婚葬祭用の装飾品として大切にされる
 パールは、貝の体内で生成されるバイオミネラル(生体鉱物)
 です。
 カルシウムの結晶と有機質の層が交互に積み重なり、パールの
 層が形成され、二つの層が放つ干渉色によって、オリエント
 効果と呼ばれるパール特有の光沢が生まれるのです。
 様々な種類の貝で作られ、代表的なものはアワビやアコヤガイ
 の「本真珠」。
 クロチョウガイの「黒真珠」、マベガイの「マベ真珠」など。
 最近は加工技術が向上し、淡水貝が生成する「淡水パール」も
 品質が高まっています。

■石の意味・効果: 女性を美しくさせるパワー
 「月の雫」「人魚姫の涙」など、その神秘的な美しさで、
 古くから色々な呼び方をされてきたパール。
 クレオパトラが酢に溶かしたパールを服用していた逸話からも
 分かるように女性を美しくする力を持っています。
 女性らしい柔らかさを引き出し、優しい感受性と気品を育て
 ます。

 子宝の象徴でもあり、妊娠や安産の祈願、母性を高める効果も
 あります。
 母貝に包まれて育つことから、慈愛に満ちた温かい守護の力が
 強いと言われ、子どものお守りとしても使われます。

 パールの悲しみを消し、喜びを増す清らかな輝きは、冠婚葬祭
 の席だけではなく、どのようなシーンでも持ち主を守り、その
 人間性を高めます。
 そして、深い安らぎに満ちた時間を与えてくれます。

■浄化法
 月光浴、燻煙、音
 ※燻煙による浄化は、表面が曇らない程度にサッと行うこと


ムーンストーンの意味や効果 [パワーストーン 白]

今回はムーンストーンについてのお話です。

石言葉は「直感力を高める、感情を鎮める」
直感や潜在能力を発揮させる石として有名です。

星座との相性では、蟹座との相性が良い石です。
星座に対するパワーストーンの意味や効果についてもお話します。



<ムーンストーン> 和名:月長石

■石の特徴: 月に深い関わりをもつ聖なる石
 「ムーンストーン」は宝石名で、鉱物学的にはオーソクレース
 「正長石」の仲間です。
 無色・乳白色・グレー・オレンジ・グリーン・イエローなど
 色調も幅広く、月の光を閉じ込めたような淡い輝きが特徴です。
 実際に月との関連が深い石で、月の満ち欠けによって輝きや
 大きさが変化するとされ、古くから、再生・豊かさ・予知・
 願いを叶える「幸運の石」として崇められてきました。
 ヨーロッパでは、闇夜を照らし、進むべき道を守る「旅人の石」
 とされ、旅の安全祈願に持参したとか。
 また、インドでは「聖なる石」として聖職者が身に付け、農夫
 たちは豊穣を祈り、農具につり下げました。

■石の意味・効果: 若さと魅力を生み出すお守り
 月は女性の象徴。ムーンストーンには月の女神のパワーが宿る
 と信じられてきました。
 月の満ち欠けにも影響される繊細な女性の生理的サイクルに
 働きかけ、ホルモンのバランスを整え、情緒を穏やかに支え
 ます。
 その結果、内面の美しさが輝き、若々しく、自分らしい魅力が
 目覚めるのです。

 また、愛が成就するように手助けしてくれるのも、この石の
 素敵なパワー。
 愛する誰かがいる人に有効なのはもちろん、今はシングルでも
 あなたの中にある愛の種を発芽させてくれるはず。
 女性として生まれた喜びや愛することの豊かさと深い意義に
 気づかせてくれる、女性にとって最高の守護石です。

 また、直感力や透視力を高め、ムーンストーンを口に含むと
 未来のビジョンが見えるという言い伝えがあります。

■浄化法
 月光浴、流水、水晶クラスター、燻煙


<蟹座(6/22~7/22)の石として>

■蟹座の特性: 世話好きな気分屋
 情緒豊かで母性愛にあふれている特性があります。
 世話好きな一面があるため、一度打ち解けるとどんな相手
 にも親切で温かい気配りをします。
 いつの間にか集団のムードメーカーになっていることも
 しばしば。
 一般的に気分の浮き沈みが激しく気分屋な一面があると
 されています。
 しかし、癒し系の魅力を持ち、家庭的なため、愛され上手な
 人が多いでしょう。

■星座に対する石の意味や効果: 気分を安定させ、優しくなる
 蟹座に関係がある天体は「月」です。
 ムーンストーンは月の波動を持つ石で、満ちては欠ける月の
 変化のリズムをコントロールする力を持ちます。
 月の影響を大きく受ける蟹座は感情の起伏が激しくなりやすい
 面がありますが、ムーンストーンが感情の変化が穏やかになる
 ように導きます。
 情緒の豊かさはそのままに、激しい感情を安定させてくれる
 でしょう。


水晶(クォーツ) パワーストーンとしての意味や効果 [パワーストーン 白]

今回は水晶(クォーツ)についてのお話です。

水晶は、パワーストーンの中でも最もメジャーな存在と
いえるでしょう。
石言葉は「浄化、癒し」
万能のパワーストーンです。



<クォーツ(ロッククリスタル)> 和名:石英・水晶

■石の特徴: 最もメジャーで奥深い守護石
 一般的に二酸化ケイ素で形成されている「クォーツ(石英)」
 の中でも、無色透明なものを「ロッククリスタル(水晶)」
 呼びます。
 昔から世界各地で採掘され、パワーストーンの中で最もメジャー
 な存在の水晶は、読んで字のごとく「水の結晶」、すなわち
 「氷」を意味し、「クリスタル」の語源もギリシャ語で「氷」
 を意味します。

 かつて日本では水の精霊が宿る「水精」と呼ばれた時代も
 ありました。
 水晶は太古の昔から世界中で祈祷や儀式を司る道具、高い地位
 を象徴する装飾品、守護石として大切にされてきました。

 また、科学的な特徴として、一定の電圧をかけると安定した
 震動を発生することから、精密機械などにも使用され、社会の
 発展も支える万能の鉱物です。

■石の意味・効果: 多岐にわたるパワー
 一言で水晶のパワーを語るのは難しく、仕事運・健康運・
 金運・恋愛運や結婚運など、その能力は実に多彩です。
 ただ、全てに共通することは素晴らしい浄化と調整の作用
 肉体的には細胞を活性化し、免疫力・治癒力・生命力をアップ、
 精神面ではストレスを軽減し、情緒を安定させる強く清らかな
 エネルギーを持つということです。

 協調と保護の波動を放つ水晶は、穏やかな性質で持つ人を
 選ばず、インテリアからアクセサリーまで全てに使えます。
 どんな石とも相性が良く、組み合わせることで相乗効果を発揮。
 願望成就・厄払い・守護・開運・出世・魔除けの力などに加え、
 霊的な領域に働きかけ、スピリチュアルな能力を高めるなど、
 まさに「万能の石」なのです。

■浄化法
 流水、日光浴、月光浴、塩、水晶クラスター、燻煙


ダイアモンドの意味や効果 [パワーストーン 白]

今回はダイアモンドについてのお話です。

宝石の王様ともいえるダイアモンド。
4月の誕生石としても有名です。
パワーストーンというより、ジュエリーとして捉えている
方がほとんどだと思います。

石言葉は「変わらぬ愛、純愛、不変」
成功を約束する最高の輝きを放ちます。



<ダイアモンド> 和名:金剛石

■石の特徴: 過酷な地殻変動の賜物
 世界中の人々を魅了する価値ある宝石「ダイアモンド」
 は炭素のみが結合し、形成された「元素鉱物」。
 同じ炭素の元素鉱物「石墨」とは、全く異なる鉱物に
 なった原因は、生成環境の違いにあります。
 ダイアモンドがマントルの中で生成されたのは30億年
 以上前。
 地表から約250kmの地底で、摂氏1500℃以上、5万気圧を
 越す高温高圧の下、炭素が結晶化し、ダイアモンドとなり、
 その後の地殻変動でマグマによって地表に吹き上げられ
 発見に至ったとされています。

 宝石としての価値は国際指標により評価。
 無色透明から淡青色の評価が高く、ピンク・青・緑・橙と
 いったカラーはその稀少性で価値が上がります。
 地球上で最も高い硬度を持つ鉱物ですが、靱性は水晶など
 と同じです。

■石の意味・効果: 不変の価値と霊性
 ダイアモンドは高いカッティング技術が発達するまで宝石
 としての魅力を評価されていませんでした。
 しかし、ルビーを凌ぐ高い硬度に魔力が宿ると信じられ、
 中世ヨーロッパでは高い地位を象徴する強力な護符として
 尊ばれていました。

 「ソーヤブル」という二つのピラミッドの底を合わせた
 ような正八面体の原石は天と地、強い生命力と行動力を表し、
 戦いの勝利、富と権力の実現、パートナーとの絆、永遠の愛
 を築く力があるとされ、女性たちは自分の夫や恋人に
 持たせていたと言われます。
 ダイアモンドは不屈の精神を養い、夢や願望を実現し、成功
 へと導きます。

 また、霊的なパワーも高く、美しさと霊力を備えた魅力的な
 守護石であることも間違いありません。

■浄化法
 月光浴、流水、水晶クラスター、燻煙

■星座との相性: 牡羊座の仕事面をサポート
 ひらめきのすごさは12星座中トップクラスの牡羊座。
 独自の発想と直感力で思いがけないアイデアを生み出すこと
 もあるでしょう。
 そんな牡羊座のインスピレーションをより発揮させる石が
 ダイアモンドです。
 ダイアモンドは計算や策略ではない本物のインスピレーション
 を授けてくれます。



パワーストーン 白系が意味すること [パワーストーン 白]

<白系の代表的パワーストーン>
・ダイアモンド
・クォーツ


パワーストーンは、色により、私たちに届けてくれるエネルギーに違いがあるとされています。

「色」の影響というのは、色彩心理学といった学問領域が存在するほど、広く認知されているものです。
「カラーセラピー」といったヒーリングにも利用されています。

したがって、パワーストーンの基礎知識として、色がもたらす影響を知っておくのは大切なことだと思います。

今回は「白色」について、お話していきます。
なお、「白色」には「透明」も含みます。


「透明」や「白色」というと、色が全くないことを想像するかもしれませんが、実はその逆です。
「透明」や「白色」は、可視光線の全ての色が合わさってできているのです。
絵の具の3原色、「黄色」「赤」「青」を混ぜると黒になりますが、光の3原色、「赤」「緑」「青」を合わせると白になります。
前者を「減色法」、後者を「加色法」といいます。

したがって、「透明」や「白色」には、全ての色のエネルギーが閉じ込められていると言えるのです。
しかし、色が合わさって「白色」や「透明」になったということは、そのプロセスにおいて、強力な「浄化作用」が行われていると考えられます。

その浄化のおかげで、「透明」や「白色」の波動は、清潔・無垢・信頼・確信・絶対という汚れを寄せ付けない清浄なエネルギーで満たされているのでしょう。
それは、気高く、紫をしのぐ霊性を持っています。
白色、透明が一体になったとき、至福の喜びを感じ、煩悩から解放されるでしょう。

一方、「透明」「白色」のエネルギーには、無・不確か・空虚といったマイナス波動もあります。
何をしても手応えを感じられないときは、このマイナスエネルギーに支配されている状態です。
自分の心の雑念を払い、気分をリセットしてから、この色と付き合っていくのが良いでしょう。




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